北海道・江別市にお住まいのみなさん、こんな外壁の症状、見たことはありませんか?
「軒天に黒ずみが出てきた」「金属部分がサビている」など、
日常では見過ごしてしまいがちなサインが、
実は“外壁塗装のタイミング”を知らせる重要なポイントなのです。
この記事では、江別市のような寒冷地特有の気候が建物にどんな影響を与えるか、
そして実際の施工現場での進行例を交えて、外壁塗装の必要性を解説していきます。
1. 【施工前チェック】軒天の劣化がサインに
外壁や軒天にこんな症状はありませんか?
▲軒天に汚れや隙間が見られる例(江別市内)
江別市のような積雪地では、冬季の結露や凍結・融解による繰り返しの影響で、軒天部分に湿気が溜まりやすくなります。 その結果、黒ずみやカビ、さらには塗膜の剥がれといった劣化症状が現れます。
このような箇所を放置すると、構造体内部への水分侵入リスクも高まり、より大きな補修が必要になる可能性があります。
2. 【劣化進行】金属屋根や外壁に見られるサビ
▲塗膜が劣化し、赤サビが広がり始めた状態
江別市では凍結防止剤(塩カル)が飛散する環境や、酸性雪の影響により、金属製の外壁や屋根がサビやすい傾向にあります。
初期のサビであれば、ケレン作業や防錆処理を行うことで進行を止めることができますが、放置すると穴あきや腐食の原因に。
このタイミングで外壁塗装や屋根塗装を行うことで、大規模な交換工事を防ぐことができます。
3. 【接合部の劣化】目に見えない隙間も注意
▲接合部の隙間を埋めるために補修された例
冬場の凍結膨張や強風、経年劣化により、金属パネルや外壁材の接合部にもひび割れや隙間ができることがあります。 こうした細部の劣化を見逃すと、そこから雨水が侵入し、壁内部の断熱材や木部に深刻なダメージを与えることも。
外壁塗装とあわせて、シーリングの打ち替えや部分補修を行うことが、家全体の寿命を延ばすカギになります。
4. 【江別市の気候と外壁塗装の必要性】
江別市は、年間を通して寒暖差が大きく、冬季には積雪量も多い地域です。特に1月・2月は氷点下が続き、雪が外壁や屋根に長時間接したままになることも。
その結果、
- コーキングのひび割れ
- 金属部のサビ
- 塗膜の剥がれ など、さまざまな劣化症状が加速します。
江別市で建物を長く快適に保つには、他地域よりも短いスパンでのメンテナンスを心がけることが大切です。
【目安】
- コーキング打ち替え:7〜10年ごと
- 外壁塗装:10〜12年ごと
- 屋根塗装(トタンなど):7〜10年ごと
5. 【劣化が進む前の対応がコストダウンの近道】
外壁塗装は、建物の外観を美しく保つだけでなく、
- 雨漏りの防止
- カビや腐食の予防
- 断熱性の維持 といった重要な役割を担っています。
江別市のような厳しい気候では、劣化の進行が早いため、「まだ大丈夫かな?」という段階での点検・施工がおすすめです。
早めのメンテナンスによって、後の大規模修繕費用を抑えられ、快適な住環境を維持できます。
まとめ
今回は、江別市での外壁塗装において注意すべきポイントを、実際の写真とともに解説しました。
とくに軒天や金属部など、見落としがちな部位にこそ注意が必要です。
「こんな症状はどうすれば?」と気になる方は、外壁塗装のプロに早めの相談を!
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